サブバッテリー大容量化&電源システム完成

DIY
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今まで作ってきたサブバッテリーシステム

サブバッテリー走行充電システム完成 ソーラーパネルはまだ
https://www.ailubell.com/dailyleave/2018/06/14/post-307/

ヴォクシーにやっとソーラーパネルを設置
https://www.ailubell.com/dailyleave/2019/02/06/post-612/

前の車から移植したシステムを少しづつ追加変更し、ライトキャンパーとしての電源回りはひとまずこれで完成といった所です。
ここまで出来ていれば、あとは照明など色々DIYする時の電源として使えます。
予算も時間も限られているので、少しづつの進捗(^^;

完成に向けて揃えた物

100Ahのディープサイクルバッテリー

なるべく大容量で、かつラゲッジ下に収まるサイズのもの、そして安く。
いくつか比較検討した結果購入したのはG&Yuのマリンレジャー用バッテリー G’cle27M-spec、さすがに結構大きくて重い 23.5kg。
これ、ラゲッジ下に収めるには高さがギリギリというか、置いてみたら端子部分で数ミリオーバーしている感じなんだけど、若干フタが浮くかな?程度で収まったのでOK。
本当はリチウムイオンバッテリーにしたいけど、値段がヤバイ。。。

スイッチパネルとコンセントパネル

サブバッテリーについて色んなサイトで調べていた時に、VOXYのパンク修理キットが入っている場所のパネルを加工しているのを見たので、これなら同じように作れるなーと思ってサイズ計って必要な部材を集めました。
ボートなどに使うスイッチ、シガー端子、USBポートx2が付いたものと、家具などに埋め込む時に使うコンセント2口のもの。
アイソレーターのコントローラーで12VはON/OFF出来るので、このスイッチはインバーターのスイッチとして配線します。

パネル・インバーターの加工と配線

インバーターを開けてスイッチ配線を取り出し

スイッチだけなので配線は細くても問題なし。
意外にシンプルな作りで、ロッカスイッチに配線をポンとハンダ付けし、廃熱用の隙間から簡単に引き出せました。

ドリルで穴開けて電源取り出しパネルの作成

車の内装に使われているプラスチックは柔らかいので、穴あけ加工は楽だね。
失敗してもこの程度の部品なら安いだろって気がねなくゴリゴリ加工しました。
断面は適当なので見せれません(・_・;)

車両への取り付けと配線

電源取り出しパネルの取り付けと配線引き込み

パンク修理キットを取り出した空間の下に2cm四方くらいの穴を空けます。
そこから12V、100V、インバーターのスイッチ配線を引き込み、ラゲッジ下の方に引いていきます。

バッテリー周りの配置と配線

以前取り付けていたアイソレーター&ソーラーコントローラーを改めて再配置、そして配線し直し。
サブバッテリーの位置は車両バッテリーの手前から左側に変更しました。
ここに置くことで、ラゲッジ下スペースの横の長さが確保出来るため、キャンプ道具のような長物が納められるようになるし、右側手前に収まっているジャッキをいざという時取り出せるように。

バッテリーの水素ガス抜きも忘れずに

前はドライバッテリーだったため、充電時のガスを気にする必要が無かったけど、今回は通常のディープサイクルバッテリーなので充電時に微量の水素ガスが発生します。
ラゲッジという室内に車両バッテリーがあるってことはガス抜き穴があるんじゃないかと思ったら、やっぱりありました(^^)
車両バッテリーのパイプ先を外し、サブバッテリーから繋いだパイプとあわせて加工してガス抜き穴に入れることが出来ました。
これで水素ガスの心配は無しです。

これでとりあえず完成です

なんだかんだと時間がかかって夜になってしまいました(^^;
いつも積んでいる工具や部材、そしてキャンプ道具などを詰め込んだ状態がこちら、結構良い感じに収まったかなって感じです。
それにしてもVOXYのラゲッジ下のスペースってメチャクチャ広くて便利だなーと思いました。

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