グリッドタイソーラーシステム 電源ボックスをアップデート

DIY
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暑くなってきたので冷却を考える

ソーラーシステムを作ったのが今年の頭、気温が低かったため今までは大丈夫でしたが、徐々に気温が上がってきたのでグリッドタイインバーターのファンが高速回転するようになってきました。
廃熱機構の無い小さなボックス内に詰め込まれているので、チャージコントローラーやバッテリーにも良くない環境ということです。

以前から計画はしていましたが、時間が無くやってなくて・・・このまま壊れてしまっては困るので、いいかげんファンで冷却出来るボックスを作ることにしました。

大きなRVボックスにファンを搭載

ボックスは大きな方が熱が溜まりにくいはずなので、大きな物にしました。
そのうちバッテリーを大型化したいので、そのための余裕が欲しかったのもあります。

ダクト用の75Φのスリーブを2つ、吸気口と排気口として取り付けて、排気側にグルーガンで8cmのPC用ファンを取り付けました。
隙間テープで若干空いてしまうスペースを埋めて密閉しています。
屋外に置くため、吸排気口は雨が入りにくいようにブラインドのような形状をした丸形ガラリを使用しています。
でも虫とかトカゲとかは入ってしまいそうなので、目の細かい網も貼った方がいいかもしれません(^^;
入ってもあまり問題無いですけどね。

ファンは24Vのバッテリーからレギュレーターで12Vに降圧させ、温度センサースイッチを通して接続しています。

電源はソーラーパネルで発電した電気なので、自分自身で冷却しているような感じです。
温度計が30度を超えたらスイッチが入るように設定し、温度が高くなってきた時にだけファンが回転するため、無駄な電力は使用せずに済みます。

DC 12Vサーモスタット 温度熱センサスイッチ XH W1209温度調節器板 高精度なデジタル温度調整スイッチセンサー - 50℃?110℃
Keenso
【STチップ制御】 - このXH-W1209サーモスタットはSTチップ、見やすい読み取り温度の優れた解像度を持つデジタルディスプレイによって制御されます。 温度制御範囲は-50℃〜110℃、制御精度は0.1℃です。

ちなみにもう一つのレギュレーターは5Vに降圧させて監視カメラに接続しています。
もし電力が切断されても監視カメラは動き続けます(笑)

今後のアップデート計画

  • バッテリーを大型化したい。出来ればリチウム電池。
  • ラズベリーパイ的なものを搭載して環境モニターしたい。

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