有線LANが引けないのでコンバーターを使用・・・不安定
自宅でメインの無線ルーターはTP-LinkのArcher A10(AC2600)です。
光の線はメインで使用する2Fに引いているけど、作業や仕事で使うゲーミングパソコンは作業部屋にしている1Fに置いています。(荷物が置きやすくて家の中で一番静かな場所だから)
LANの配線がちょっと難しい場所なので、とりあえず持っていたNECの無線ルーターをコンバーターモードで設定。そこに有線LANで接続していました。
しかし、これがなかなかに不安定(^^;
メーカーが違うからなのか、ルーター自体の問題なのか?
1300Mbps規格のはずなのに速度は微妙だし、よく繋がらなくなるし、何故か2.4GHzでしか繋がらず5GHzは死んでいる。
うーん、イライラが募るヽ(`Д´)ノプンプン
Amazonタイムセールで激安の無線LANアダプターを発見
コンバーターを買うか、中継器を買うか、無線LANカードを買うか・・・なんて色々考えながらAmazon見てたら、タイムセールでFowaとかいう中華メーカーの802.11ac対応&USB3.0接続の無線LANアダプターが1,035円で売っている!
(なんと今見たら商品情報自体が出なくて買えなくなっていた 廃盤?)
USB3.0/2.4G/5.0G/802.11ac/1200Mbps/5dBi高利得アンテナ
スペックだけ見れば全く問題ない感じの無線LAN子機。
1,000円ぐらいならもし使えなくても痛くないし、コスパ良さそうだからいいか!
ということで速攻ポチりました。
届いた商品を開梱・チェック
いかにも中華デバイスだなって感じのフニャった厚紙ボックスに入っています。
アンテナがDual Antennaってなってるけど、アンテナ1本だよ?
表にはAC-1200Mbpsって書いてあるのに、Wireless Speedには867Mbpsって書いてあるな~?
って思ったぐらいですかね(^^;
とてもチープなプラスチックケースに 802.11AC とだけ、これ見よがしに大きくプリントされています(笑)
そしてこれが手で簡単にパカンと開きました。本当にチープです。
基板もシンプル構成、格安ネットワークチップでは定番のカニさん(Realtek)そうだと思った!
基板上に小さなアンテナのようなパターンがありますね、これが2本目のアンテナってことかな?
外に出ているアンテナ+内蔵アンテナっていう構成はよくあるし、そういうことにしましょう。
接続とセットアップ 挿すだけ超簡単
接続する場所は、念のため一番速いUSB3.1のポートにしました。
速度には意味ないと思うけどね。
デスクトップPCは足元に置いているし、PCの背面にアンテナがあるのはとても感度が悪くなる。
なので持っていたUSB3.0の延長ケーブルを使用して上に設置します。
アンテナが凄く長いので存在感が凄い(笑)
この場所なら感度は良さそうだ。
本体に接続すると、すぐにドライバーのセットアップが完了しました。
何もインストールする作業はありません。標準ドライバーであっという間に使用出来る状態になります。
「Realtek 8812BU Wireless LAN 802.11ac USB NIC」となっていますね。
WiFi接続 コンバーターとの比較
NECコンバーター経由での通信速度(元の環境)
激安11ac無線LANアダプターでの通信速度
あれ?え?
速度全然違うやん!
計測サイトによってはもっと速くて、200Mbpsを超えている所もありました。
ローカルサーバーからのファイル転送も27MBps(216Mbps)だったので、それなりの速度は出ているようです。
っていうか元々使っていたコンバーターダメじゃん。相性かもしれないけど。
今回は買って良かった
- コストがめっちゃくちゃ安い1,000円程度
- スペック表記が微妙だけどちゃんと速度が出た
- セットアップ不要で挿すだけ
- 作りが結構チープ、ある意味シンプル
- 中華メーカーなので壊れやすいんんじゃないか説
- 耐久度が未知数
半分カケで買いましたが、今回は安くて必要十分で良い買い物だったんではないかと思います(^^)
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