車のデッドスペースを活用
車のデッドスペースだと思っている天井部分。
ミニバンだと特に、天井の高さと後部の長さがあるため、ここは絶対使いたい。
ちょっとした荷物を置いておくのに丁度よく、網棚にすることで引っ掛けて下げたりするのに使えて何気に便利。
ということで今回もルーフ棚をDIY。
釣りやキャンプなどアウトドアをする人の定番なんではないでしょうか。
以前乗っていたフィットでも塩ビパイプと100均メッシュパネルでDIYしていました。
今回はインテリアバーを使用
塩ビパイプやイレクターパイプにジョイントを組み合わせて・・・と色々検討しましたが、一番コストがかからず、且つ簡単に出来るものということで、今回はインテリアバーを利用することにしました。

VOXYの内装は全てが真っ黒でインテリア的にもOK、加工も何もいらず設置も簡単です。
真ん中と後ろのアシストグリップ両方に使うため2本です。
槌屋ヤック「マルチグリップバー BK RV-51」という商品をAmazonにて購入。
ちなみに、槌屋ヤックは車種専用アクセサリーを出しており、自分もVOXY専用のエアコン吹き出し口用ドリンクホルダーを使っております(^^)
デザインがピッタリとマッチしていて、純正っぽい感じになります。
通常とは違った付け方
天井はデッドスペース・・・とはいえ、後部座席には日常的に人を乗せるため、あまり圧迫されても邪魔になります。
そこで、通常はU字の部分をアシストグリップに乗せるように使うのですが、裏返してU字の付け根に引っ掛けるという付け方をしました。

こうすることで、普通に引っ掛けるより結構高い位置にバーを設置することが出来ます。
窓の上側と同じくらいの高さになるため、頭上の圧迫感はかなり少ないと思います。
ただそれだけでは乗っかってるだけなので、アシストグリップとの固定にロックタイを2本づつ使っています。「×」の状態に2本で縛っている状態です。
少々キシむ音がするようなので、アシストグリップの設置部にゴムシートを張り付けた方が良いかもしれません。(以前のフィットではやっていて具合良かった)
棚になるメッシュパネルを用意
全体をメッシュパネルで覆いたい
本当はインテリアバーの部分全体に棚網を作りたかったんだけど・・・
- 必要なサイズが 90cm x 75cm とデカい
- 丁度ピッタリのサイズが無く加工が必要そう
- 白ばっかりで黒が少ない
- 当然100均では売っていない(笑)
90cm x 90cm のメッシュパネルならあったけど結構高い。デカすぎて困るし。
100均で揃う材料で一部を棚にする
長物を置く場所に網棚はいらないよねってことで、一部を網棚にすることにしました。
これなら100均で 80cm x 30cm が売っているので安くて何とかなりそうです。
しかし、ダイソーで売っているのは全て白色。
ヴォクシーの内装は全て黒なので白いワイヤーネットがあるのはちょっとセンス無い!
同じくダイソーで売っていた黒のラッカースプレーを購入し、塗装することにしました。

下処理もせず、下地も塗らず、いきなりラッカー塗料を吹き付け(^^;
多分そのうち剥げてきそうな気がしますが、とりあえずコスト第一なのでキニシナイ!!
ワイヤーネットとラッカー塗料で300円です。
インテリアバーに装着 棚完成
折畳チェアをそのままバーに置いて丁度良い幅に調整。
右端に塗装したメッシュパネルを、ロックタイで縛り付けて固定。

ということで、安い・簡単・早い!の天井収納が完成しました(笑)
真ん中を塞いでしまうとルームランプが隠れてしまうので、こんな感じの配置です。
この後、走行中イスがズレてしまうので、マジックテープを使ってインテリアバーに縛り付ける感じにしました。
網に軽い荷物を載せることも出来るし、S字フックで引っ掛けたり、バーに照明や扇風機などの小物を挟んで固定したり、色々と活用出来る便利なやつになりました。



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